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 エディタを用意しよう
 ファイルを書き換えるに際してはテキストエディタを利用します。Windowsであれば、標準付属の「メモ帳」と「ワードパッド」がありますが、改行コードや文字コードの保存方法により、サーバーエラーなどを発生させる原因にもなります。
 この際ですから専用のテキストエディタを用意してみましょう。詳しくはKENT WEBさんのエディタについてをご覧下さい。
 KENT WEBさんのエディタ一覧には有りませんが、管理人が普段利用しているのは、フリーウエアのPerlEditor(K-COLLECTさん)というエディタです。変数のエクスプローラ化や変数やHTMLタグなどのキーワードによる自動色付けなど使い安いのが気に入っています。ダウンロードは可能なのですが、残念な事に現在はサポート及び更新中止中みたいです。


 patio.cgiファイルを書き換えよう

@まず、patio.cgiファイルを開きましょう。

1行目に

#!/usr/local/bin/perl

とパスが記述されています。これは、サーバーへPerlの呼び出しを行うパスで、CGIスクリプトには必要不可欠なものです。
これを、あなたのご利用になるサーバーの案内に従って書き換えてください。

1)#!/usr/local/bin/perl
2)#!/usr/bin/perl

一般的なサーバーであれば、上記1)2)のどちらかのパスで作動するはずです。


A3行目から記述されている著作権を確認。

#┌─────────────────────────────────
#│ WebPatio v1.4

#│ Copyright (c) KentWeb
#│ webmaster@kent-web.com
#│ http://www.kent-web.com/
#└─────────────────────────────────


製作者であるKENT WEBさんの著作権表示です。削除しないように致しましょう。
先頭の#は、「その1行をコメントアウトする」という使い方ができます。


B外部ファイルの取り込みパスを確認。

# 外部ファイル取り込み
require './jcode.pl';
require './init.cgi';

10行目から上記の記述があります。
'(シングルクォート)で囲まれたパスを確認します。
※最後の;は絶対に削除しないように注意して下さい。
パスを記述する際は、必ず相対指定で記述しましょう。相対指定とは、記述するファイル(この説明ではpatio.cgi) から見て、外部の呼び込むファイルまでのパスです。

例えば、同じディレクトリ内であれば、
require './targetfile.cgi';
1段階上のディレクトリであれば、
require '../targetfile.cgi';
1段階下のsampleディレクトリであれば、
require './sample/targetfile.cgi';
同列のsampleディレクトリであれば、
require '../sample/targetfile.cgi';
となります。
 相対指定とは別に絶対指定があります。これはhttp://から始めるパスの指定です。

長々と説明しましたが、特にファイルを移動していない場合は、patio.cgiのデフォルトのままで変更は必要ないかと思います。


Cpatio.cgiを保存して閉じます。

ここまでで、patio.cgiの書き換えは終了です。


 regist.cgiファイルを書き換えよう

@regist.cgiファイルを開きましょう。

patio.cgiファイルと同じ要領で、外部ファイルの取り込みまで確認しましょう。 patio.cgiファイルで変更した場合は同様に変更して保存して下さい。


 int.cgiファイルを書き換えよう


@int.cgiファイルを開きましょう。

Web Patioでは、基本的な設定項目は全てこのint.cgiファイルにて設定されています。ここで基本設定を行いましょう。

このファイルを開いてあれっ?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。拡張子がcgiなのに、1行目に#!/usr/local/bin/perlが記述されていないのです。これは無くて正解なのです。このファイルは設定専用(取り込み専用)に作られたファイルで、このファイル単体でCGIスクリプトを実行することが無い為このようになっています。

ファイルの先頭は著作権表示部分です。
7行目の
$ver = 'Web Patio v1.4';
は、このWeb Patioのバージョン表示部分です。書き換えてはいけません。
以下、「注意事項」と「ファイル構成例」に目を通して下さい。「ファイル構成例」については後ほどご説明致します。


いよいよ書き換えです。
int.cgiファイルでは、「基本設定」以下を書き換えます。

(書き換え時の注意点)
1.'(シングルクォート)、"(ダブルクォート)で囲まれた部分だけを変更しましょう。
2.最後の;は削除しないように注意しましょう。
3.設定例は当サイトの設定です。(パスワード除く)


# 管理パスワード(英数字で8文字以内)
$pass = '12345678';


管理人として管理者ログインするためのパスワードです。半角英数字で8文字以内に設定しましょう。

# タイトル
$title = "CGI-Search CGI設置サポート掲示板";

掲示板のタイトルです。ブラウザタイトルとしても使われます。

# タイトルの文字色
$t_color = "#000000";


掲示板にアクセスした時に一番上に表示されるタイトルの文字色です。

# タイトルサイズ
$t_size = '11pt';


# 本文文字サイズ
$b_size = '10pt';
# 本文文字フォント
$b_face = 'MS UI Gothic, Osaka, MS Pゴシック';


掲示板にアクセスした時に一番上に表示されるタイトルの文字サイズ、その他の本文文字サイズと本文文字のフォント指定です。デフォルトではpx指定となっていますが、当サイトではpt指定に変更しました。フォント指定をブラウザ依存にする場合は、

$b_face = '';

として下さい。

# スクリプトURL
$script = './patio.cgi';


# 投稿ファイルURL
$regist = './regist.cgi';


patio.cgi、regist.cgiのURLをpatio.cgiから見た相対指定で指定して下さい。また、patio.cgi、regist.cgiのファイル名を変更する場合は、ここでその新しいファイル名に対してのURLに設定して下さい。後でファイル自体の名前もリネームして下さいね。

# 留意事項ページURL
$notepage = './note.html';


この設定は、掲示板の使用を説明したHTMLページへのURLです。留意事項ページ(note.html)は、好きに変更しても問題ありません。

# 現行ログindex
$nowfile = './index1.log';


# 過去ログindex
$pastfile = './index2.log';


現行ログと過去ログファイルのURLを指定します。デフォルト設定で問題ありません。

# 記録ファイル保管ディレクトリ
$logdir = './log/';


前説明ページ「ファイルの展開」で作成したディレクトリです。patio.cgiと同じディレクトリ内に作成していれば変更の必要はありません。

# 戻り先
$home = '../';


TOPページなどへの戻り先URLです。

# 壁紙
$bg = "";


BBSに共通の壁紙画像を使用する場合は、その壁紙画像ファイルまでのURL。

# 背景色
$bc = "#FFFFFF";


# 文字色
$tx = "#000000";


# リンク色
$lk = "#0000CC";
$vl = "#800080";
$al = "#DD0000";

背景色、文字色、リンクの色指定です。

# 画像ディレクトリURL
$imgurl = './img';


前説明ページ「ファイルの展開」で解凍したpatio_imgディレクトリです。解凍したフォルダ名をimgに変更していたらデフォルト設定のままで結構です。

# ファイルロック形式
# → 0=no 1=symlink関数 2=mkdir関数
$lockkey = 0;

# ロックディレクトリ
$lockdir = './lock/';

これはファイルロックの方法とロックディレクトリURLの指定です。
最初はファイルロック形式は0で行って見ましょう。

# アクセス制限(半角スペースで区切る)
# → 拒否するホスト名又はIPアドレスを記述(アスタリスク可)
# → 記述例
$deny = '*.anonymizer.com 211.154.120.*';
$deny = '';

patio.cgiへアクセスしてくる人をホスト名やIPによって制限できます。
掲示板荒らしなどの被害に合ったときなどに利用しましょう。
最初はデフォルト設定のままで結構です。

# 記事の更新は method=POST 限定 (0=no 1=yes)
# (セキュリティ対策)
$postonly = 1;


これもデフォルト設定のままで結構です。

# 連続投稿の禁止時間(秒)
$wait = 60;

記事を連続投稿可能な間隔の秒数です。デフォルト設定では、1度投稿すれば、60秒待たないと再度投稿できません。

# 名前入力必須 (0=no 1=yes)
$in_name = 1;

# E-Mail入力必須 (0=no 1=yes)
$in_mail = 0;

# 削除キー入力必須 (0=no 1=yes)
$in_pwd = 0;

記事投稿の際の入力必須項目の指定です。

# 現行ログ最大スレッド数
# → これを超えると過去ログへ移動
$i_max = 100;

# 過去ログ最大スレッド数
# → これを超えると自動削除
$p_max = 300;

# 1スレッド当りの「表示」記事数
$t_max = 10;

# 1スレッド当りの「最大」記事数
# → これを超えると過去ログへ廻ります
# → 残り90%でアラームを表示します
$m_max = 100;

# 現行ログ初期メニューのスレッド表示数
$menu1 = 10;

# 過去ログ初期メニューのスレッド表示数
$menu2 = 20;


各スレッド数、記事数の設定です。デフォルト設定でも問題はありません。

# 色指定(順に、濃色、薄色、中間色)
$col1 = "#0000CC";
$col2 = "#FFFFFF";
$col3 = "#DCDCED";

BBS中のテーブル線やテーブル内文字、背景色に使われます。とりあえずデフォルト設定で、作動確認後に自分の好みに合わせて変更して見ましょう。

# コメント入力文字数(全角換算)
$max_msg = 800;

投稿記事のコメント最大文字数です。

# スマイルアイコンの使用 (0=no 1=yes)
$smile = 1;

# スマイルアイコンの定義 (スペースで区切る)
# → ただし、この設定箇所は変更しないほうが無難
# → 顔文字に半角カナや2バイト文字は使用厳禁(正規表現上の制約)
$smile1 = 'smile01.gif smile02.gif smile03.gif smile04.gif smile05.gif smile06.gif smile07.gif';
$smile2 = '(^^) (^_^) (+_+) (^o^) (^^;) (^_-) (;_;)';


スマイルアイコンとは、Web Patio独特の機能です。コメント入力時に、$smileに指定される画像アイコンがクリックされたとき、記事投稿時に、$smile2に指定される顔文字がプリントされます。
まずは、スマイルアイコン機能を利用するとしておき、スリプト作動後に使用するかどうか判断してもいいでしょう。

# メール送信
# 0 : しない

# 1 : スレッド生成時
# 2 : 投稿記事すべて
$mailing = 0;

# メール送信先
$mailto = 'xxxx@xxxx.xx.jp';

管理者のあなたに対して、メールを送信するか設定できます。送信する場合、次のsendmailのパスが設定されていないと送信されません。

# sendmailパス
$sendmail = '/usr/lib/sendmail';

サーバーのsendmailまでのパスです。ご利用するサーバーマニュアルなどを参考に入力して下さい。解らない場合は、ご利用するサーバーの管理者まで問い合わせしてみましょう。
また、サーバーによってはsendmailを利用できない場合もあります。

以上で、int.cgiの設定は終了です。保存して閉じて下さい。


次ぎは、ファイルのサーバーへの転送(FTP)とパーミッションをご説明します。



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